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一緒に分析してみよう!75秒で見えること


この写真は謝罪会見が始まって1分15分の所の場面である。みなさんはこの写真を見て何か気が付くことはありますか?



気になるのが、4人の手がバラバラな点である。


手の組み方は、左手が上、右手が下とビジネスマナーで学ぶが、ここでは弁護士の方しかしていない。手首をつかんでいるので少々緊張感が無いように見える。


きれいに手を組んでいるのがジュリー氏と東氏だが、右手が上・・・。私のマナー知識が間違えたかと思い、調べてみたらこんなことが書いてあった。

左手を上にした手の組み方は相手へ忠義を尽くす、 右手を上にした手の組み方は相手への思いやりや気づかい、だそうだ。え~~~!知らなった。デパートや航空業界などでは、「右手が上」に変わってきているところもあると書かれていた!!私、今年の4月に4本新人研修を担当したが、知らなった。。。

もし本当に変わっているなら、両名の手の組み方は問題なしとなる。

因みに日大の会見でも、林氏も右手が上だった。これはやはり上記の説が今は当たり前だからなのか?どなたか知っていたら教えて頂きたい。



最後の井ノ原氏、どうしちゃったんだ?動画を見て頂ければわかるが、たった75秒という短い時間の中で、彼の態度には10個以上非言語チェックが入


る。これほど興味深い会見も珍しい!!印象分析するときはミュートすると、いろんなことが見えてくる。




最初に登壇した時、お辞儀、歩き方、座っている時、司会者が話している時、自

分が紹介される時の彼の表情や態度をよ~~~~~く見てほしい。これは謝罪するときに見せる態度なのかどうか、考えてみるのも楽しいですね。もし謝罪者が見せる態度でないなら、どのような心理状態であるとこうなると思うか考えてみてください。



さて、みなさんは75秒で何が見えましたか?良かったらコメント欄に書いてお知らせください!


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