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危機感を感じると固まるフリーズとは

参考:トランプ前大統領:ピクリともしない有罪判決直後の印象分析



有罪判決直後、建物から出てきたトランプ前大統領の映像が流れてきた。


感情豊かに表現をするトランプ氏は、私にとり注目すべき人物である。

私たちが知るトランプ氏は通常身振り手振りが大きく、特に口周りを大きく動かす独特の話し方と共に、強調したいときに体を前後にしたり首を横に振る。


有罪判決を受けた直後は、いつもとは違った。両腕を下ろした状態で話した。微動だにしない様子から、人はストレスや恐怖に直面したときの本能的な反応に「freeze, flight, fight」(フリーズ、フライト、ファイト)モードのというものがあり、トランプ氏は明らかに判決に対して「フリーズ」という硬直した状態であった。


つまり、これからの成り行きに対して、判決に憤慨する、というよりか緊張と不安が渦巻いていた。だから無駄な動きをせず息をひそめて様子をうかがうような気持が、ピクリともしないボディーランゲージとして出ていた。


今回のもう一つのポイントに、トランプ氏が「本当の評決は、大統領選挙の投票日の11月5日に国民によって下される」と言った直後に大きく左に首を振り「they know what happened here, and everybody knows what happened here.」と言った。これは判決後に公に見せた唯一の大きなボディーランゲージである。投票する国民はこんな茶番に騙されない!彼らが正義を下してくれる、という、国民に訴えたかった一番伝えたいメッセージであったことが分かる。(動画はインスタに上がってます!)


もともとトランプ氏は主張、強調したいポイントの際に手振り身振りと共に首を左に振りながら話す癖がある。なので、今回の首振りもいつもの強調するボディーランゲージ。。。と思いながらも、首振りには懐疑的な不安や疑問などの思いがあると出やすいものでもある。本当に国民が自分に投票してくれるのか、この判決が不当であると思ってくれるのかという、トランプ氏の国民判断への不確かな思いを打ち消すかのような首振りなのか?と深読みをしてしまう。


心の内はトランプ氏本人にしかわからないが、強く見せたこの動作にはなんらかの気持ちがあることは確かだ。 このような緊張度が高い場面でも、しっかりと前を向き、アイコンタクトをとり、声の大きさや強さはいつもとあまり変わらない演出をすることで、フリーズをしていたとしても、彼が嵌められた、という言葉を信じる人も多いのではないかと感じた。もし、彼が、猫背で、いつものように体を動かし、伏目で声小さく話していたら、言い訳をしているように見え支持者も離れるきっかけになっただろう。 トランプ支持者が離れないのは、どう伝えているか、という非言語の部分が大きいと考える。


*この分析は新木の専門的視点からの個人的見解です。

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