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笑っていた宝塚記者会見③唇の本音


唇の動きは、目以上に喜怒哀楽を大きく語る要素である。


通常、私たちは文化的にも不快感情を他者に見せることをあまりしない。特に怒りや嫌悪、軽蔑の表情は公の場では隠すように頑張る。


その習慣を無視してまで不快感情を見せるというのは、自分の役割や状況を忘れた傲りのような心境が働いているのではないかと察する。第3者(メディア)がいるのにも関わらず、「あなたとの関係性(質問や会話、距離感)にか・な・り、嫌悪感を抱いていますよ」と声に出しては言わないが、その感情を相手に認識させるために唇を”嫌悪”という形で見せる。この時点で彼は自制心が聞いていないように見える。


今回、この苛立ちの表情を見せながら、敢えてにこやかに受け答えをする場面が随所にみられる会見である。彼がいつも他者とどのように話しているのかのベースラインが分かれば、もっと詳細に分析ができるが、彼が出ている動画を見つけることが出来なかったので今回はこの動画のみの分析となる。





今回の動画で多く見られるのが下記3つである。見てみたい方は、すべて一瞬の微表情なので動画で見る方が早い。

A.鼻と唇が同時に上がる=軽蔑と嫌悪

B.右の口角だけが上がる

C..唇を舐める / 噛む=緊張、


動画の静止画だと良く分からないかもしれないが、この写真の左の唇が若干右より先に上がり歯(犬歯)を出すように話す場面があるので動画見てほしい。一瞬だが、右が先に上がる。人の表情表出は左右対称であり、非対象に動くというのは意図的か何か事故などで動かない、ということがある。


★9:48-9:53までの立った5 秒内に3つの感情が出る。



①9:48 - まず、調査チームについて述べる時の「ちょ」の時に犬が人に噛みつくように両サイドの唇をめくりあげる。


②9:50 調査チームを必要とする、という「ひ」の時に皮肉や軽蔑の片側だけの口角が上がる。


③そして、9:52の部分で調査チームを広げるという「ひろ」でアイブロッキング(目をつぶる)というその事実に目を向けたくない、広げてあっては欲しくない。などの心理があると読む


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この唇の動きは一瞬でありながら、彼の唇は20分間の中でとても特徴的に動き、惜しみなく、緊張、嫌悪、軽蔑、そしてスマイルで好印象な対応する。まるで、それまでの不快感情を見せていたものを帳消しするように。



その他、動画内で見れる口元、唇の動きとして、右上の唇が歯にくっつき嫌悪の表情になるが、これは歯と唇が乾いているせいなのか、心理状態の表出なのかよく注意してみる必要がある。


注意点として彼は返答時、カ行、サ行、タ行、の発音時の際に右上の唇が上がり、上の歯の犬歯を見せるように話す。なので、これは彼独特に持ったベースラインなのかと思ったが、他のカ・サ・タ行の発音時は大丈夫な時もあったので、「嫌悪」表出と分析する。


唇が語る心理:

上唇がうっすく力が入っている

精神的に追い込まれ自分を防御したい、責められるような立場への不安と怒り、緊張、そして無駄な事を言わないように口を閉じておこうという心理が働いた時に出やすい行動。


動画の最初から彼の上唇は相当な力を入れて前歯に押し付けられているような動きをする。まるで腹話術人形のように下の歯が良く見える話し方はよく政治家が反対尋問をする時など(蓮舫議員など)に見られる。今回、唇がとっても薄くなっている点は、上記の心理が働いている可能性が高いが、彼は常にこのような話し方、自分の立場や力を誇示するときにこのうな話し方をしていたのではないかとも感じる。


★印象で冷たい、怖い、傲慢さがあると言われる人には、この唇が異様に力が入っている可能性がある。嫌悪や軽蔑は唇が片方上がったり、唇をめくりあげたような状態であり、これらは人間関係が一番崩れる表情である。非言語は癖として定着することもあるので、自分で変な癖をつけていないか是非自分自身を録画しスピーチをして見返して欲しい!


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