私の講座内では、行動心理については1コマ+アルファぐらいの時間しかなく、もっと学びた~いという皆様へ私が身近でご紹介できる行動心理の情報です。
皆様の興味の世界が少しでも開け、より良い人間関係が構築できるヒントになれば嬉しいです!
◎楽しんで行動心理の世界を見てみたい!
・海外ドラマ:「Lie to me」
主人公のモデルとなっているのは表情研究の第一人者でもある心理学者のポール・エクマン(Paul Ekman)であり、このドラマ作製にも携わっています!
私もPaul Ekman氏の本からこの表情については魅了され、
Paul Ekman Groupが提供してる講座に参加し
「Micro&Subtle Expressions Expert Level」修了しました。
右の写真はPaul Ekman氏が研究し、世界共通にして認識される基本表情を練習した際のものです。
他人の表情を読み取り理解していく過程では、自分もその表情が出来ることが好ましいとされ、顔が筋肉痛になるまでいろんな表情を練習した思い出があります。
基本感情とは:喜び、驚き、恐れ、悲しみ、怒り、嫌悪、軽蔑の7感情。2019年に京都大学の研究発表では日本人にはこの基本感情は当てはまらない、という発表がありました。
個人的には欧米と日本には異なるコミュニケーション文化があるので、表情表出も変わるだろうと思っていたのでとても興味深い内容です!
Paul Ekman氏の内容を学べる講座開講をされている方がいらっしゃいます。
本も出版されています。
・「微表情を見抜く技術」清水健二さん
◎「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」
大脳辺縁系が行動心理には大きく関わっているのですが、それを知れる日本ドラマ!!!
ここに確か上記の著者の清水さんが携わっていなかったかな~????情報が見つかりませんでしたが、面白いです!!
◎本で楽しく知ってみたい
・Mr.ボディーランゲージと言われているアラン・ピーズ氏
「本音は顔に書いている」
数あるボディーランゲージの本を英語/日本語の物を読んできましたが、
これほど面白い本はないと思っています!私のバイブルでもあります!
アランピーズ氏の内容を学びたい方は、
「仕事のしぐさ図鑑」荒木シゲルさんの本が出版されています。
・「他人の心理学」渋谷昌三さん
イメージコンサルタントの知識も入っています!
◎日本語でしっかりと勉強してみたい
人間理解を深める為に心理学の視点から、心の理解から学べる「行動心理士」という資格があります。4回コースですが学びは深く、心理学から学びたい方にはおススメです。
◎微表情の読み取りや行動を読み取るトレーニングをしっかりとしたい:
私が知る限り日本ではトータルで表情もボディーランゲージも日常的な行動を題材としてバランスよく詳細に分析を学べるサイトは出会っていません。(もしあったら教えてください!)当時、その中でも、街中で旅行客などを選んで行動分析をして話を聞きに行くなどユニークな内容があったのが下記のコースです。
・Center for Body Language : Body Language course修了 / Micro Expression Practitioner認定
◎日本顔学会
専門の先生が沢山いらっしゃりながら、一般向けまで門扉が広く開かれている学会です。
私は昨年「身体の動作による表情と声の変化」(2020)をこちらの学会で口頭発表をさせて頂きました。現在は学会のニュースレターの編集委員として参加しています。
毎月2回無料でオンラインサロンが開催され、各専門の先生の興味深いお話があります!
ご興味あればご参加ください!
◎最後に・・・
私がPaul Ekman GroupやCenter for Body Languageで学んだ内容や、海外の非言語コミュニケーションやボディーランゲージの専門家では嘘と断定できるボディーランゲージはありません。(例:実際に鼻を触ったから嘘をついているではありません。)いくつかの本の中でウソをついていると断定しいるボディーランゲージなどについては前後関係やその人の癖などを注意深く観察することが大前提です。
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今回は私の講座内でお話をしている行動心理の部分のみの情報ですが、今後社会心理学や身体心理学の情報もご興味ある方がいらっしゃれば掲載していきます!
★「雑談力が上がるコミュニケーション講座」@NHK文化センター オンライン講座
7/12-8/30の全6回講座 19:30-21:00
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